あそびかた
審判と挑戦者にわかれ、それぞれカードを1枚裏向きで出します。
審判だけ両方のカードの数字を見て、どちらが強かったかを宣言します。
この時、嘘をついても構いません。
また、Vカードはどの数字よりも強い判定となります。
ただし、ゲーム中1回しか使うことが出来ません。
挑戦者は審判の判定が本当なのか嘘なのか考え…挑戦するか選択します。
もし審判が嘘をついていた場合は審判が、
審判が嘘をついておらず、挑戦に失敗した場合は挑戦者が
「お手つきカード」を手に入れます。
このお手つきカードは2枚集めた時点で即敗北となるのでお気をつけて…
また、審判の嘘を挑戦者が見破った場合、審判と挑戦者の役割を交代します。
挑戦しない場合はそのまま審判の宣言したほうが勝ちとなり、次の数字比べへと進みます。
この時、手札は補充しません。
これを繰り返し、数字比べに2回勝った人はラウンドの勝者となり、「勝星カード」を手に入れます。
この勝星カードは2枚集めた時点で即勝利となります。
どちらかが2回数字比べに勝った場合、つまり誰かが勝星カードを入手したらラウンドは終了です。
ラウンドが終了したらこれまでに使った手札を回収し、初期手札の状態まで戻します。
しかしVカードだけはこの時回収できません!
Vカードは絶対最強のカードですが、ゲーム中1度しか使うことができないのです。
手札回収後、負けたほうが審判となりラウンドを繰り返します。
これを繰り返し、2回ラウンドに勝利し勝星カードを2枚集めた方がゲームの勝者となります。
…もしくは2回嘘がバレてお手つきカードを2枚集めて負けの決着もあるかもしれませんね。
特殊な状況の解説
もし数字が被ってしまった場合、審判の負け判定となります。
審判が確認した時数字が同じであった場合は、審判の負け判定となります。
しかしそれでも審判は自分が勝ったと宣言する事は可能です。
どうせ挑戦者側にはわかんね~のでシレっと自分が勝ったと宣言しちゃいましょう。
もしVカードが被った場合は審判の勝ち判定となります。
このゲームは審判側がいくらでも自分の勝ちを宣言可能です。
つまり審判側がVカードを出すメリットはほぼありません。
それにもかかわらず審判側がVカードを出したという事は相手がVカードを出すタイミングを完全に読み切ったという事…
なのでVカードが被った場合、審判の勝ち判定となります。カッコいい!